ここのすラボ2.1

こどもの こころを のびのび すくすく 育てることをめざして試行錯誤中の児童精神科医なおちゅんのブログです。

公文

公文に関する心配,そして仕切り直し。

かなり久しぶりに息子の公文の話です。 前回は約9カ月前ですもんね…。 nao-chun.hatenablog.jp あの頃と変わらず,毎日公文の宿題をする習慣は続いています。 当時の記事を見ると,毎朝登校前に公文をやっていたみたいですが,今は帰宅してから学校の宿題と…

漢字学習を楽にしてくれるカードを見つけました♪

今日は立春…気付けばもう2月に入っているんですね。 1月後半,ブログの更新が滞ってしまいました。これにはちょっと訳があるのですが,それはまたの機会にご報告させていただくかもしれません。 さて,久しぶりに公文の漢字の話です。 漢字学習に苦しむサイ…

いつも読んでくださるみなさまに,ちょっとお知らせです。

シルバーウィークを挟んで少し更新の間が空いてしまいましたが,前回でちょうど「ここのすラボ」を始めて100個目の記事でした(注:投稿後に非公開にした記事があるので,ここまでで100記事になっていないのですけど…)。 100記事に達するまでノンストップで…

3度目の漢字学習に,またもや試練が!

20日に一度やってくる,公文国語の漢字学習。 nao-chun.hatenablog.jp 先日3度目のサイクルが巡ってきました。 これまでは漢字ばかりを書く日の前日は漢字の「よみがな(音・訓)」ばかりを書く課題だったのですが,やはり段々難しくなるせいかこのたびは前…

繰り下がりをメモしない理由を知りたい!

公文を始めて,まず息子がつまずいたポイントは引き算の繰り下がりでした。 nao-chun.hatenablog.jp 繰り下がりに苦しみながら問題を解く姿を見ていて,あれっ? と思うことがありました。 「斜めに線を引いて数字を書き換える」という作業をしないのです。 …

公文と学校の両立,どうしよう?!

息子が公文を始めたタイミングは,夏の体験学習。 nao-chun.hatenablog.jp 夏休みはたっぷり時間もあって,朝のうちに公文の宿題を済ませるのが習慣になっていました。 いざ学校が始まると当然朝から登校することになるわけで…さて,公文にはいつ取り組んだ…

再びやってきた公文国語の漢字学習,そして…。

公文の宿題を毎日1教科10枚ずつ進める息子にとって,国語で漢字の書き取りばかりをする日が20日に一度訪れるのは避けられない仕組み。 nao-chun.hatenablog.jp 約40日にわたる「夏の体験学習」のあいだに再度漢字の書き取りばかりの日が巡ってきました。 そ…

国語にも! また襲い掛かった公文の試練…。

夏の体験学習で算数と国語の教材を見ていてわかったのですが,算数はプリント200枚ごとにおよそ1学年分,国語はプリント200枚ごとにおよそ半年分のペースで構成されているようです。 (実際には厳密に学年で区分されているわけではなく,少しずつ復習や予習…

早速編み出されたスランプ克服の極意とは?

夏休み中に息子の公文生活を襲ったスランプ。 どのくらい続くだろうと心配していたら,翌日の夕方のこと,仕事から帰った私に息子は晴れやかな顔でこう言いました。 「公文をラクにやる方法を思いついてやってみたらうまくいったよ♪」 …前日とのギャップが大…

公文にも訪れる試練…。

息子が公文を始めて,約1カ月。 本当に少しずつ無理なく難易度が上がっていく教材なので,毎日の宿題を順調に解き進めることができていたのですが…。 やはり訪れました,スランプの壁。 まだ引き算の繰り下がりが得意じゃないので,桁数がちょっと増えるだけ…

公文のシステムに,親子でハマる。

息子の公文,夏休みは算数と国語の2科目をすることにしました。 本人は英数国全部やりたいと言ったのですが,いっぺんに大きな負担が掛かって嫌になってもいけないし,科目が増えるとそれだけお金もかかるので(笑)いつか英語を増やすとしてももっと後で考…

夏の体験学習といえば…?

公文を息子に進めてみようと思ったタイミングは,ちょうど夏休みに入る少し前でした。 近くにある公文の教室を場所や開講時間を調べ,息子が通えそうな教室も見つけて…。 息子に「夏休み,時間もあるし『公文』に通ってみない?」と聞いてみたところ,意外な…

こどもに合った教育の場を検討した結果は…コレだ!

先取り学習や早期英才教育にはやっぱりちょっと腰が引けつつも, nao-chun.hatenablog.jp 息子に少しでも早いうちから新たに教育を受けられる場を与えてやることを積極的に検討し始めたとき, nao-chun.hatenablog.jp まず思い出したのはこどもの実行機能を…

「さらば脳ブーム」って,どういうこと?

私の好きな川島隆太先生の著作を次々読むうち,普段の作風とは一風違った2010年出版の新書に出会いました。 Amazonの書評で賛否両論だったのが気になって手に取ったその本のタイトルは「さらば脳ブーム」。 留学時のトラブルや脳トレ大ヒットの裏の数々の苦…