金魚体操の有効性を親子で実感!
毎朝息子の隣で目覚める私が,常々不思議に思っていたこと。
それは朝,しょっちゅう彼の枕が布団から飛び出してはるか頭上に移動していること。
日によっては,彼自身がかなり布団から上方向に抜け出していることも…。
著書の中で寝相の話を書いていらっしゃった栗本啓司先生にお会いしたとき質問させていただいたところ,「慣れないことをしたり,目または腕から手首の緊張が残っていたりするのに対処するための寝相かも」とお返事をいただきました。
息子本人には自覚はなさそうでも身体に緊張が残っているのかな…と寝る前に本人には目的を伝えずに(笑)金魚体操をさせてみたら,その翌朝は枕も頭もちゃんと布団上にあるではないですか!
すごい,金魚体操は暗示ではなくて体操そのもの効果があるんだ…と実感したのでした。
その後数日続けましたが,しばらくして寝る前に話すことが増えたりするうち金魚体操を中断したままになっていて。
ところが先日息子が集中してピアノを弾いた日の夜,きっと目や手がまだ張りつめているだろうなと思い,また黙って金魚体操をしてみました。
気持ちよさそうに身を任せて,少ししたら「もういいよ,ありがと」と。
もちろんその翌朝も,枕も頭も布団に留まっていました。
昨日はせずに寝ようとしたら「ゆらゆらのやつ,今日もして」と催促されるではないですか!
やっぱり何か自分に役立ってる,とわかるものなんですね。驚きました。
しっかり続けようと思います♪