原始反射統合エクササイズが私自身に起こした劇的な変化とは?:1カ月後編。
原始反射統合エクササイズが息子に及ぼした影響については先日書きましたが,
私自身の変化についてはまだ記事にしていなかったので,ここで書いてみたいと思います。
私が自分のためのエクササイズを始めたのは,学びに行ったその日から。
学びながらすぐに変化を感じたこともありましたが,やはり帰ってから毎日コツコツ自分に合ったエクササイズを続けていくと,どんどん身体が変わっていくのがわかります。
小学生の頃から机に向かうといつの間にか背中を丸めてノートに目が近づいていたし,中学校の健診では脊柱側弯を指摘されて整形外科を受診することになった(けれど,特に有効な対処法などは教わった覚えがない)私。
「姿勢をよくしなさい」とは親からも何度も言われて意識はするものの,どうすれば姿勢がよくなるのかはわからなくて。
でも今回エクササイズを学びながら,あぁ私は脊柱(背骨)を自由に・自然に使えていなかったんだ…としみじみ感じることができました。
そして,毎日寝転がって数十回のゆっくりした動きを繰り返すうち,頭から腰まで背骨をなめらかに連動して動かせるようになってきたのです!
リュックを背負ったとき背中とリュックが触れる場所が肩甲骨と骨盤のすぐ上あたりだけになり(それまではその間の部分にべったり当たっていました),スニーカーでつるつるの床を踏むと靴底の踵寄りにあるくぼみが小さくポンッと音を立てて床に吸い付くようになりました。
前よりも目線が高くなったのもわかります。そして,背中と首が楽になりました。余計な力が入らなくなってきているのでしょうね。
ここまでがエクササイズ開始から1カ月で感じた変化です。
まだまだいろいろ変わりつつあるので,また書いていこうと思います。