ここのすラボ2.1

こどもの こころを のびのび すくすく 育てることをめざして試行錯誤中の児童精神科医なおちゅんのブログです。

私のキライなことを引き受けてくれる助っ人がおうちに来た話。

いきなりですが,私は掃除がキライです。

もちろん汚いよりはキレイな環境のほうが好きなのですが,衣食住のうち食べることと洗濯はサボれないぶん,どうしても余裕がなくなると掃除や片付けが後回しになってしまって。

誰か私の代わりに掃除してくれたらいいのに。

でも,家事代行を雇うのも大袈裟だよな。

それで,ずっと憧れていたのが「お掃除ロボット」でした。

いつかお掃除ロボットを買おう!と思い立ったのは数年前ですが,ずっと実行できなかったのは家が散らかり過ぎていたから。

いわゆる「ルンバブル=お掃除ロボット(の代名詞であるルンバ)がトラブルなく走り回れる」床環境を整えるのに時間が掛かってしまったのです。

その後,

・断捨離が進んで収納スペースが増えた

・どうしても床の上に置きたいものは100均のプラスチックバスケットに入れるようにした

・コード類は必要時にフック等に掛けて床から浮かせるようにした

ことにより,ついにルンバブルな床環境を作り出すことができました♪

ところが。

いざお掃除ロボットを購入しようとして気が付きました。

・・・選択肢が多すぎて,何をどう選べばいいのかわからない!

泣く子も黙るルンバ様たち,Panasonicのルーロのシリーズ,そして最近知った中国メーカーのILIFE…。

お値段も1万円台から10万円超のものまで、ピンキリではないですか。

いろんな情報を集めるうち,

・多少時間が掛かっても留守のあいだに掃除を済ませてくれればいいので、最新式センサーや走行コース記憶能力は要らない

・スタートボタンを押して出掛ければいいので、タイマーはあってもなくてもいい

・充電池やブラシなの交換などのメンテナンスは自分で手軽にできるものがいい

・我が家には絨毯の部屋はひとつもないので、メインブラシは硬毛タイプよりゴムが扱いやすそう

・段差はほとんどないので、段差乗り換え性能は普通でいい

・ダストボックスは大きくて、できれば水洗い可能なものがいい

・水拭き機能は要らない

といった、自分の好みがわかってきました。

…なあんだ、それってもしかしてルンバ様じゃなくてもいいってことでは?

で、結局買ったのはコレ。

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ILIFEのA7です。

(なぜか日本向けILIFEサイトでは紹介されていないモデルなんですよね…不思議。でもAmazonで普通に購入できます。)

1万円台でおうちにお掃除ロボットが来てくれるなんて夢にも思いませんでしたが、掃除のパワーや精度も、ダストボックスの片付けやすさも、お掃除中のノイズにも十分満足しています。

いつも裸足で気持ちよく歩けるフローリング、最高です♪

楽できるところは楽しちゃうことって、世のお母さん方はじめ、忙しい女性にも、ぐったりしんどくて動きたくない女性にも必要だったりしますよね。

「毎日のお掃除がつらいからお掃除ロボット使ってみたいけど、めちゃくちゃお高いんじゃないの?」と迷い中の方、ぜひぜひちょっと前向きに検討してみてくださいませー。