子どもの注意や行動の障害を治す:栄養の補助と心理的治療 序文(3)
ようやく序文が今日でおしまいです。
序文(3) ジョーイを育てること
・生まれたときから育てにくい子だったジョーイのお母さんによる手記。
・知的障害や行動上の困難さもあったジョーイは従来の医療や教育では改善がみられなかったが,11歳からホッファー博士によるメガビタミン治療を開始して,3年間で劇的に改善した。
ジョーイが服用したのは1日3gのナイアシンアミド(B3),1日2gのビタミンC,1日250gのピリドキシン(B6)で,砂糖と加工食品を避けて自然食を摂るようにした。
・ジョーイの母親自身も店や人ごみに行くと視界がぼやける症状に悩んでいたが,ホッファー博士にニコチン酸(B3)の服用を勧められて飲んでみたら改善したという。
【ひとりごと】この章はほとんどジョーイの母親による手記なので要約が超ざっくり。
著書の締めのことばに「子どもを診断する技術の現状に対する考えと,よりシンプルで実用的で効果的な診断法とどう置き換えていけるかについて述べたい」とあるので,この先を読むのがとっても楽しみ!