これが先生の本音?! 公立小学校のエピソードに心が冷え込む。
モヤモヤする話がひっかかる
今日は自分の予定も家族の予定もいろいろ集中した、充実した一日でした。
昨日行けなかったパーソナルトレーニングにも行けてよかった♪
…のですが。
数日前にお子さんから聞いた、ある小学校でのエピソードがなんとなくずっとひっかかっていて。
心のなかに溜めておくとモヤモヤし続けるので、書き出してみようと思います。
真偽のほどはわかりませんが、聞いた範囲の話をそのまま書いてみます。
ある小学校でのできごと
冬休み近いある日。
そのお子さんのクラスの担任が不在だったとき、校長先生が代理で算数の授業を担当されたことがあって。
6年生のそのクラスで担任が用意していたプリントに取り組んでいる最中、校長先生が教室の中を歩き回りながらこう仰ったのだそうです。
「キミたち、もう受験勉強なんかやめとけ。今からいくら勉強したって、中学受験どうせ受かりはしないんだから」
と。
......えええっっ?!
これが公立小の先生の本音なのでしょうか?
この話を教えてくれたお子さんは中学受験をする子ではなかったのですが、受験する予定の友達がこの言葉を聞いて泣いてしまったらしく、「もし自分が受験するつもりだったとしたら、私もすごいショックだと思う」と…。
公立小の先生、特に校長先生や6年生の担任の先生方は中学受験する子どもたちの調査書作りや各中学校とのやりとりなどご負担が大きいのかもしれません。
もしかしたら塾などの疲れで授業に集中できなくなっている子どもたちの態度に腹が立つこともあるかもしれません。
でも、このお子さんからお聞きした内容が真実だとしたら…、この校長先生の言葉がまだ12歳くらいの子どもたちの緊張した心にどれほどの影響を及ぼしたのだろうかと想像せずにはいられません。
このクラスのお子さんたちの元へ、今続々と合格通知が届いていることをただひたすら願うばかりです。