卵への依存度が増した、やんごとなき理由とは…?
そもそも卵はよく食べていたけれど。
卵の消費は高タンパクを志したときからすでに多くなってはいたのです。
でも、卵ケースを買い替えてまで大量にストックするようになったのには、ちょっとした理由がありました。
余談ですが、タイトルの「やんごとなき」、使ったのは高校の古文以来かも。お笑いコンビ「すゑひろがりず」が頭の中を小鼓叩いて歩いていきます。
いざ、参らん。
(ポン ポン ポン ポン…)
「もう、やめてもいい?」
EAAを飲む習慣ができてきていた息子が「これ、もうそろそろやめてもいいかな?」と言ってきたのが先月末のこと。
「ほら、もうアトピーはほぼ治ったし」と。
彼の主張はもっともで、脱ステロイドしたあと常にカサカサしてかさぶたが絶えなかった肘の内側や膝の裏はいつの間にかほぼなめらかになって、スキンケアも軽い保湿だけで済むようになっています。
もともとEAAは好きじゃなかったけど、アトピー肌を治したくてがんばって飲んでいたんですよね。
たしかに、アトピー肌の(そしてそれを引っ掻くことによる)創傷治癒目的でのEAAはもう要らないかも。だけど、高タンパク生活は続けてほしい…。
そんなわけで、「じゃあ、EAAを飲む代わりに1日4個は卵を食べよう」という流れになったのでした。
EAAに逆風?が吹いているTwitter界隈
プロテインに続いてEAA旋風が巻き起こりましたが、今は「EAAだけを大量に摂るのは非推奨」という段階に来ているようです。
EAAパラドックス=EAAのみの大量摂取はEAA不足を引き起こす(藤川徳美先生のブログ)
藤川先生によれば、必須アミノ酸ばかり摂ると体内で非必須アミノ酸が足りなくなるので必須アミノ酸を非必須アミノ酸を作る材料として消費するから、結果的に必須アミノ酸が不足が不足してしまうという逆説的現象が起こるのだ、と。
肉や卵を積極的に食べてはいてもプロテインは飲んでいなかった息子には、ここがEAAのやめどきとしてちょうどよいタイミングだったのかも知れません。
もちろん私はプロテインとEAAを引き続きほどよく(3:1の割合がちょうどよいみたいです)両方摂取していきたいと思います♪