つながりを手放す・手離すことに思いを馳せる。
断捨離で手放す。
読み終えた本が溜まってきたので、少しずつ断捨離を始めました。
メルカリに出品したり、古本屋さんの買取サービスのためにまとめたり。
いくらとても学ぶことの多かった本でも、ずーっと手元に置いておくわけにはいかないですもんね。
1冊だけ、パラパラ見返していたらどうしても再読したくなった本があったので、もう少しそばに置いておくことに決定(笑)。
早々に読み返してしまわないとね!>私。
息子の手が離れる。
今度は息子が何やら年表らしきものを作っています。
締切りがあるものなので、いつ取り掛かるんだろうと思っていたのですがちゃんと構想は練っていたらしく、またもやPC検索しながら何やら熱心に書き進めていて。
私が呼ばれたのは、PCにログインするときと画像を保存するときくらい。
だんだん私の手から離れていくのはもう間違いないようです…いつの間にか親離れするもんなんですね。
離れている自覚は、お互いに希薄なようで…
そんな息子がふと「僕、別にひとり暮らしとかしなくてもいいよね?」と尋ねてきました。
理由を聞くと「全然したいと思わないし」と。
私の方は思春期って親が疎ましくなるはずと腹を括っているので「そうなの? あと数年したらひとりがいい、自由がいい、とか思うようになるかもよ?」と伝えてみましたが、今はまったくイメージできないみたいです。
お互いに少しずつ子離れ・親離れしているのに、自分では気づかないものなんですね。
親子が離れる話は置いといて、これまで趣味の活動で一緒に過ごしてきた仲間が今年度末で遠い県外へ転勤になることを今日知りました。とても寂しい…また一緒にできる日が来たらいいな。
今日はやたらと「離れる」ことを意識した1日でした。
3月はそういう時期なのかもしれませんね。
人とのつながり、モノとのつながり。
そして、親子のつながり。
ときどき少し客観的に眺めてみるのも大事かもしれないな…と感じた日曜日でした。