ここのすラボ2.1

こどもの こころを のびのび すくすく 育てることをめざして試行錯誤中の児童精神科医なおちゅんのブログです。

焦りを感じ、優しさに触れ、心配になる。

迫り来る、脱自粛生活

今日は息子の2度目の試験登校日でした。

出席番号で半分に分けて、午前午後入れ替わり制。
前回は午後登校だったけど、今日は午前の番。
今まで毎日が日曜日みたいだったので、朝から出掛けるとなるとやっぱり慌ただしくなりますね。

さて、来月からはお弁当生活再開。
もっとバタバタしそうです。覚悟せねば。

生活の切り替えを丁寧にしていきましょう!

学校が生活が元に戻ることを心から歓迎している子もいれば、憂鬱で仕方ないという子どもたちもきっといると思います。

大人だってリモートワークが終わったり、我が家のようにお弁当作りが再開したり、6月が変化の節目になる人は少なくないのではないでしょうか。

心の余裕がなくなると、ついつい感情をぶつけ合ってしまったり、相手を気遣う余裕がなくなってしまったりするもの。

来週のことを言っても、鬼は笑わない。
週末を待たずに少しずつ早めに準備を進めていけたらいいですね。

ほら、学校の夏服も出しておいた方がいいんじゃないですか?

担任の先生のお気遣いに感謝

息子のクラスの担任は、この2回の試験登校日を使って生徒にいろいろアドバイスをくださったよう。

「課題が溜まっている子もいるかもしれない。まだ日数はあるから、Todoリストを使って計画的に進めていこう。わからないところは飛ばしておいて。焦らなくていいよ、休みが明けたら質問受けるから」

彼のクラスは恵まれてますね。

子どもたちがみんな、安心して学校再開を迎えられますように……!