新クリニックオープン目前に気づいた落とし穴。
8月にクリニック開院です!
いよいよ8月から新しいクリニックが始動します。
初日から以前の職場では考えられないほどの新患予約をいただいていて、当初予定していた「ゆるーくスタートを切る」なんてことは到底できそうにありませんが、とにかく慣れていくしかありません。
少し緊張はしているものの、とても楽しみです。
開院目前の最終チェック
今日はスタッフみんなで、受付からインテーク面接、初診、会計…といった流れを確認しました。
診療に関連するあらゆるものが電子カルテと連動しているので、慣れない電子カルテの操作がとにかく不安…。
でも、基本操作は何とかなりそうです。
いちばん心配なのは、カルテそのものの記載!
処方や検査、次回予約などの入力をどうにかマスターしたものの、いちばん心配なのはじつはカルテそのものの記載。
これまではずっと手書きで、40分の診療時間中に話したことを時間内でほぼ書き上げることには慣れていました。だいたいA4の罫紙1-2ページ分、びっしりと。
キーボードからのローマ字入力も決して苦手なほうではありません。
が、実際話しながら指を動かしてみて気づいたのですが、ローマ字入力はタッチタイピングで打てても、漢字変換のたびに画面に目を移さないといけないのですよね。これがとても厄介。
業者さんは「精神科領域の先生は、診療後に入力されるケースがほとんどです」と教えてくださいました。それはとても納得。
ただ、おひとりあたりの診療時間が長くて会話も多いぶん、あとから記載するとすごく時間がかかるだろうし、記憶もあいまいになりそう。
さて、どうしたものか。
今ちょっと考えている作戦があるにはあるのですが、ただでさえ初めてのことばかりの初日から実行に移せるかどうかはちょっぴり微妙。
でもいずれはその方法を実行したいと思っています。
とにかく、まずは無事にスタートを切ることに注力したいところです。