これぞ究極! いつまでもカッコよく健康でいるために今すぐ始めるべきことは…?
気になっていた新刊をようやく入手!
新しい本が出た!と気づきながら、ずっと買えていなかった菊池和子先生の新刊。
やっと手に入れました!
タイトルに「医師が認めた!」とあるとおりきくち体操を信頼する医師がコラムを寄せていたり、ライターさんが本文の一部を書いていらしたり、今までの菊池先生本とはちょっぴり違う感じ。
ですが、一生健康に自分の身体で生きていくために必要な動きが凝縮されているのは間違いありません。
50年以上の実践!!
菊池和子先生がきくち体操を始められてから、もう50年以上経つのだそう。
85歳でこんなに矍鑠としていらっしゃる…というか、矍鑠という言葉さえ老けて感じられるほど若々しい姿を保っておられるのを見ると、これはもう実行するしかない!と気持ちがぐいぐい動かされます。
…ここ数カ月間、きくち体操をサボり気味だったことを反省。
ちょうど足背や足の裏がぽってりしてきたのが気になり始めていたのです。
足指や足首を含め、足への刺激が足りてなかったんでしょうね。
早速足裏を叩いたりこすったり、意識的に手を掛けるようにしました。
また、以前のように足裏の接地面積が広がったり、足指がしっかり使えたりする感覚を早く取り戻したいと思います。
中高年の身体の悩みに応える1冊
今回の本では、メタボ・更年期・不眠・眼精疲労や肩凝り・腰痛・尿漏れなど、男女問わず中高年の身体の悩みに幅広く対応するエクササイズが悩み別に紹介されています。
ちょうど更年期は最近マイブームなテーマのひとつですが、今こうした症状が気になっている人も、これからそういう症状が出てくるのではないかと心配な人も、今すぐきくち体操に取り組んで絶対に損はないはず!
いろいろな切り口で新しい本を出してくださるので、そのたびに「あぁそうだった、やっぱり大事!」って思い出させていただけるのはとてもありがたいです。
…一度読んだだけでしっかり実行できるのがいちばんいいのだとは思うのですが(苦笑)、残念ながらそれはできないので、せめて頻繁にリマインドできる仕組みは必要だな、と。
今回の本のなかで私が長く心にとどめておきたいと思ったのは、菊池先生語録の
「お尻とおなかは兄弟」
お尻を寄せると、おなかが引きやすくなり、逆もまたしかりです。
という言葉。
おなかに常に力を入れておくことの重要性はパーソナルトレーニングでもいつも言われているのですが、なかなか継続できていなくて。
それが、この言葉を見ておなかより先にお尻に力を入れることを意識したら、あら不思議!
おなかをぐっと引き寄せることがビックリするほど楽になりました。
立っているときも、座っているときも、そして歩くときも、お尻→おなかの順で意識しながら常に力を入れて、「脱ぽっこりおなか」を目指したいと思います♪