2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧
最近,ふとしたことから「ヒトはどうやって言葉を身につけるのだろう?」と考えるようになりました。 外国語学習の話ではなく,赤ちゃんが母国語を習得する過程のことです。 私はいつの間に母に言われていることがわかるようになり,いつの間に耳の立った小…
シルバーウィークを挟んで少し更新の間が空いてしまいましたが,前回でちょうど「ここのすラボ」を始めて100個目の記事でした(注:投稿後に非公開にした記事があるので,ここまでで100記事になっていないのですけど…)。 100記事に達するまでノンストップで…
20日に一度やってくる,公文国語の漢字学習。 nao-chun.hatenablog.jp 先日3度目のサイクルが巡ってきました。 これまでは漢字ばかりを書く日の前日は漢字の「よみがな(音・訓)」ばかりを書く課題だったのですが,やはり段々難しくなるせいかこのたびは前…
栗本啓司先生のコンディショニングを終えていろいろ感じることがあって。 nao-chun.hatenablog.jp どうすれば栗本先生みたいに相手の身体をうまく感じ取って適切に介入できるようになるんだろう…と考えていたとき,まるでそれを見透かされたように先生からこ…
少し前のこと,栗本啓司先生(ご著書はこちらとこちら)にコンディショニングを教えていただく機会がありました。 お聞きしたいことをあれこれお尋ねして,実際にボディワークも体験させていただいて…。 診察室でお会いする患者さんたちや親御さんたちに還元…
公文を始めて,まず息子がつまずいたポイントは引き算の繰り下がりでした。 nao-chun.hatenablog.jp 繰り下がりに苦しみながら問題を解く姿を見ていて,あれっ? と思うことがありました。 「斜めに線を引いて数字を書き換える」という作業をしないのです。 …
中室牧子先生の「『学力』の経済学」を読んで,息子の非認知能力を鍛えてやる方法があるならば今からでも取り組ませてやりたい,と思ったのですが…。 幼児教育が伸ばしているものは非認知能力であり,低年齢のうちにこどもの教育にお金をかけたほうが費用対…
以前記事で触れた中室牧子先生の「『学力』の経済学」の内容にはとても驚かされたのですが, nao-chun.hatenablog.jp 今日もそのなかのひとつをご紹介します。 まず,幼児教育プログラムを受けたこどもたちは受けていない子と比べてIQが高くなる…それはそう…
息子が公文を始めたタイミングは,夏の体験学習。 nao-chun.hatenablog.jp 夏休みはたっぷり時間もあって,朝のうちに公文の宿題を済ませるのが習慣になっていました。 いざ学校が始まると当然朝から登校することになるわけで…さて,公文にはいつ取り組んだ…
先日,ワーキングメモリに関する講演会に参加したときのこと。 講師の先生がとても気になるこども向けのワーキングメモリトレーニングゲームを紹介されていたので,早速その日のうちにPCで検索して購入しました。 それは,「Hoppla-Hopp」というドイツ製のゲ…
公文の宿題を毎日1教科10枚ずつ進める息子にとって,国語で漢字の書き取りばかりをする日が20日に一度訪れるのは避けられない仕組み。 nao-chun.hatenablog.jp 約40日にわたる「夏の体験学習」のあいだに再度漢字の書き取りばかりの日が巡ってきました。 そ…
夏の体験学習で算数と国語の教材を見ていてわかったのですが,算数はプリント200枚ごとにおよそ1学年分,国語はプリント200枚ごとにおよそ半年分のペースで構成されているようです。 (実際には厳密に学年で区分されているわけではなく,少しずつ復習や予習…
夏休み中に息子の公文生活を襲ったスランプ。 どのくらい続くだろうと心配していたら,翌日の夕方のこと,仕事から帰った私に息子は晴れやかな顔でこう言いました。 「公文をラクにやる方法を思いついてやってみたらうまくいったよ♪」 …前日とのギャップが大…
息子が公文を始めて,約1カ月。 本当に少しずつ無理なく難易度が上がっていく教材なので,毎日の宿題を順調に解き進めることができていたのですが…。 やはり訪れました,スランプの壁。 まだ引き算の繰り下がりが得意じゃないので,桁数がちょっと増えるだけ…