【予告】近日中に本を出版します。
近々、本を出します!
昨晩Twitterで初めて告知させていただいたのですが、ただいま本を作成中です。
タイトルは『児童精神科を受診しようか迷ったら読む本』。
我ながら、ド直球……。
本文よりひとあし先に、表紙が完成しました。
敷居の高さ、得体の知れなさ
児童精神科専門ではない医療機関で児童期・青年期の子どもたち・若者たちとお会いしてきた期間が長いのですが、どうも児童精神科の受診はとても敷居が高いようだといつも感じていました。
私の職場はまた別の意味で(児童かどうかとは無関係に)敷居が高かったのですが、一定の条件さえ満たしてくれたら待機期間はわりと短かったと思います(それでも初診までは1ヵ月程度かな)。
予約のお電話をくださる親御さんは本当にご心配だと思うし、もちろんお子さんもしんどいと思うし、早く安心していただけたらいいのですが、とにかくすぐ診察にはならなくて。
しかも、受診したら何が起こるのかもあんまり情報がなくて。
とっても心細いだろうな、と思うのです。