コロナに負けず学校再開…残念な変更と変わらぬ嬉しさ。
学校再開です!
昨日コロナウイルスによる緊急事態宣言も出たところですが、私の住む地域では学校は予定どおり再開となりました。
町に制服を着た子どもたちの声が(マスク越しではありますが)響き渡るのを聞くとちょっとホッとしますね。
それでも、例年とは違う新学期
息子の通う学校の先生方によれば、やはり例年どおりのスケジュールというわけにはいかないよう。
例えば、春の遠足や宿泊研修の中止、体育祭の中止(!!)、遅い登校時間に早い下校時間、部活動停止、などなど。
子どもたちにとっては、本当に残念なことだろうと思います。
子どもたちの思いを知ってくださっている先生方の、やむなく行事中止を決意した無念さを子どもたちや保護者に伝えてくださる文面がまた熱い…行間からも感情が漏れまくっていて、ひとりの保護者に過ぎない私でも心を打たれます。
誰のせいでもない。
どこにも怒りをぶつけられない。
ただ、悔しさを分かち合うことで少しだけ現実を受け入れやすくなる気がする。
そんな新学期のスタートでした。
まだまだ、楽しみは待っている!
息子はというと、会いたかった友達と久しぶりに再会できた喜びを朝から爆発させ、今日は下校することさえ惜しかったよう。
明日から毎日会える仲間たちなのに(笑)。
行事が潰れても在校時間が短縮されても、また学校に通える、友達に会える…それだけでも十分楽しいってことなのかな。
これから大変なこともあるだろうけど、学校生活再開を新たな気持ちで楽しんでくれたらいいなと願っています。