休校延長? 判断バラバラ? それでも今できることを。
GW本格突入ですが…
5月に入り、いよいよ本格的にGWに突入したわけですが、例年とは街の景色や待ちゆく人の雰囲気も全然違います。
シャッターの降り続けるお店、まばらな人影、9割以上マスク着用…。
連休が明けたら子どもたちの学校再開かと思いきや、広島県では5月末まで休校延長という判断になりました。そうかぁ、まだまだお休みなのね。
全国統一ではない模様
いっそこの機会に来年度から9月入学にするのはどうか?という議論も出ているよう。なるほど、そういう考え方もあるのか…。
と思いきや、中国地方では山口県岩国市や鳥取県では5月7日から学校再開を決定したと報道されました。
全国一斉5月いっぱい休校ではない、ということですよね。
山口県岩国市、7日から小中学校再開 学力保障など重要課題と位置づけ(中国新聞デジタル)
判断がばらばらになるのは9月入学計画とは相容れない流れかもしれませんが、感染の広がりの様子をみながら各自治体が判断できるというのはいいことなんじゃないかな、と個人的には思っています。
休校が長引くなら、ぜひお願いしたいこと
感染拡大予防のために休校が続くのは仕方ないとして、それならそれでオンライン授業はぜひどの学校でもあたりまえに提供されたらいいなぁ…というのは多くの保護者に共通する思いなのではないかと思います。
一部の私立中高一貫校では休校当初から普通にオンライン授業が提供されているようですが、公立の小・中学校も含めるとまだまだオンライン授業は全ての学校で普通に提供されるような状況にはなさそう。
でも、広島県の平川理恵教育長はどうすればオンライン授業がスムーズに導入できるかを教育長自らYouTube動画にあげてくださっています。
「オンライン授業はできます」 広島県教育長に聞いた、“3種の神器”のそろえ方(BuzzFeed)
https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/rie-hirakawa
先生も生徒も学校・学習専用の端末にこだわってる場合じゃない。
とにかく手元にあるデバイスをフル活用するしかないですよね!
保護者としては、学校にオンライン授業の要望があることを伝えたり、家にある端末を子どもにも使えるように確保してあげるくらいしかできませんが、できることは積極的にやっていきたいところです。