ここのすラボ2.1

こどもの こころを のびのび すくすく 育てることをめざして試行錯誤中の児童精神科医なおちゅんのブログです。

それ、ホントに要るの? 常識の枠をとっぱらってみよう!

ズボラめしの味方、ホットクック

最近、祝日が多いので食べものネタが多いですが、今日もやっぱりごはんの話。

ズボラめしの便利アイテム、ホットクックという自動調理鍋を去年の夏から使っています。

2.4Lのものもありますが、我が家は1.6L。

煮込み料理はもちろん、炒めものもかき混ぜユニットで混ぜながら調理してくれるので、材料を入れたらほったらかしでいいのがとても助かっています。

料理そのものだけじゃなくて「同じ温度をじっと保つ」ことも得意なので、先日書いた鶏ハムのような低温調理も温度管理の心配なく完全おまかせでできてしまうのがありがたい。

だって、2時間もほっておいたら私の頭の中からすっぽり抜けちゃいますからね…。できあがりをちゃんと教えてくれるので安心♪

蒸し機能もとっても便利♪

さて、低温調理と同じくらい重宝している機能は、「蒸し」メニュー。

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元々「蒸し板」が付属していて、さつまいもなどを蒸すのに便利なのですが、「100均で買える金属網が便利」という話を聞き、買ってみたら直径も高さも完璧!

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ブロッコリーのようにポロポロ欠片が落ちそうなものを蒸すときは、蒸し板より金属網がピッタリです。
最近ブロッコリーはお高いのであまり使いませんが…。

食材の直置きはダメなの?

蒸し板も金属網も、鍋底に食材をピタッと置かずに蒸すのに必要な道具です。
鍋底に少し水を溜めて、その蒸気で蒸すんだから直置きがダメなのはわかる。
でも、食材から出る水分で蒸すぶんには、鍋底に食材が直接乗っててもいいのでは?

そんなことを考えたのは、レンジ蒸しメニューがホットクックで作れないかと思ったから。

以前、作りおき食堂まりえさんの塩肉豆腐をレンジで作ったとき、豚肉にまだ赤さが残っていたんです。
追加加熱で完成させた塩肉豆腐、大好きなお味でした♪

これをホットクックで作ったらどうだろう、と…。

材料をすべてホットクックの内鍋に入れ、蒸しメニューでスタート。
レンジの加熱時間と同じく、5分に設定しました。


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スタートボタンを押してから完成までの時間は約10分。
ちゃんと豚肉も加熱された状態でできあがりましたし、そこに豆腐が焦げつくこともありませんでした。


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お皿に盛り付けたあとの写真を撮り忘れましたが、今回もいいお味でした~。
ごちそうさまです♪

レンジだけの調理よりも多少時間はかかりますが、生煮えの心配が少なくて完成まで放置でいいのはホットクックの強みかなと思いました。

「蒸し板」や金属網がないと蒸しメニュー使えないという思い込みを乗り越えてみてよかった!

ホットクックに限らず、固定観念の枠をとっぱらってみることって大事なのかもしれませんね。